赤い羽根の共同募金 街頭募金活動のお礼と報告
興望館では例年10月1日から約1週間の平日、周辺地域で共同募金会の街頭募金活動をさせていただいています。
今年も、10月4日から8日にイトーヨーカドー曳舟店前、京成曳舟駅前、東武曳舟駅前、押上駅ロータリーで
学童クラブの子ども達が活動しました。
子ども達は街頭募金活動に参加することで、社会に参画すること、社会の弱者となっている方たちのための
様々な事業があること、そのためには資金が必要なことを学びます。
そして、町の方々からの募金やあたたかいお声がけによって、地域の方々への信頼感やボランティアとして
貢献できる喜びを体験します。
11月には、東京都共同募金会の方が感謝状と領収書を持ってきてくださいました。
5日間で曳舟駅、押上駅周辺の皆様からいただいた募金は326,496円にもなりました。
ありがとうございます。
子ども達の感想文には、次のようなものがありました。
「(駅前で)人がくるのをまっていたら、お金を入れてくれたときにがんばってくださいといってくれた人が
いました。すごくうれしかったです。ぼくもあんな大人になりたいです。」(小学2年生)
「高校生や すこしこわそうな人でもいれてくれて やさしかったです。東きょうにすんでいる人はやさしいんだなと
思いました。」(小学2年生)
「また赤い羽ねをやって、こまっている人をたすけられるようにがんばります」(小学2年生)
「募金活動で工夫したことは、大きい声でもなく、小さい声でもない、ふつうの声にすることです」(小学3年生)
「ぼくは、赤い羽根ぼ金(の街頭募金活動)には行っていないけど、ぼ金をしに行きました。
ぼ金してよかったと思います。」(小学3年生)
「小1から小6まで赤い羽根募金活動をやって、たくさんの思い出があります。(中略)この活動を通して、
地域の人達に支えられ、助け合いながら生きていることを改めて感じました。」(中学3年生)
街頭で募金に協力し、子ども達を励ましてくださった地域の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
ありがとうございました。