三色ごはん…卵そぼろの秘密
興望館保育園の三食ごはん。お肉や鮭のそぼろも、細かく切られたほうれん草やニンジンも見事ですが、
なんといっても卵のそぼろがポロポロと細かく、食感も良いのです。
我が家で作ると、菜箸を4本にしてもスクランブルエッグどまり。
そこで、給食の職員に作り方を取材しました。
9時50分:大きな釜に110個分のとき卵を投入。ごくごく弱火にして泡だて器で混ぜ合わせます。
根気よく、くるくるかき混ぜます。短気を起こして、強火にしてはいけません。
姿勢は中腰、腕は大きく円を描きます。
調理担当の栄養士は、前日からコンディションを整えなければなりません。
そうすること、40分。
腕にかかる重量がいよいよ限界近くなったところで、
固まってきたそぼろを木べらでさらに細かくしていきます。
やっとできあがりです。
ご家庭でも、フライパンで弱火からじっくりかき混ぜるとできます。
ぜひ、お試しください。
0歳児クラス
0歳児クラス
1歳児クラス
2歳児クラス
3歳児クラス
4歳児クラス
♪ みんなおしゃべりはできないけど、ごはんを味わいながらいただいていました。