クリスマスご報告
新年がはじまりました。新型コロナウイルスの感染拡大が心配ですが、
保育園や学童クラブの子ども達は元気に来館しています。
沓掛学荘では今年はお客様を招くことをせず、職員と子どもたちでクリスマス礼拝を
おこないました。お正月はユニット(おうち)ごとになってしまいましたが、みんな元気に
おせちを囲み、新年を祝いました。
さて遅ればせながら、東京のクリスマスのご報告です。
興望館はキリスト教主義の施設として創立初期からクリスマスを祝っていました。
最初の記録は1923年。賀川豊彦氏のメッセージによる礼拝だったそうです。
「300人の地域の子ども達が参加し、クリスマスの聖書、祈祷、讃美歌、朗読、小劇と
お話しが行なわれた。また、女子学生の2部合唱を聞いている間、子どもたちは魔法に
かけられたようだった。歌がおわったとき、きらきらした子どもたちの大きな拍手が起きた。」
と記述されています。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、通常のような親子・地域の方々と祝う礼拝は
できませんでした。また、時間も短縮しました。それでも、それぞれの子どもたちが与えられた
役割に誠実に向き合い、クリスマスを祝う尊い時となりました。
☆0・1歳児クリスマス
☆2・3歳児クリスマス
☆4・5歳児クリスマス
☆学童クラブクリスマス
☆保育園のクリスマス行事食