戦前からお付き合いのある財団が訪問してくださいました
興望館は今年の5月で100周年を迎えます。
日本の福祉制度が整備されたのは終戦後のことで、戦前の
民間社会事業は、寄付金で運営されていました。
興望館も、保育園の敷地を取得するとき、診療所を開設するとき、
軽井沢にキャンプ場を取得するとき、保育園舎を建築するとき等
大きな事業を行うには、いつも数多くの方々からご寄付をいただき、
今日までやってきました。
中でも大きな支援をしてくださった財団がいくつかありました。
先日、その財団のひとつから理事の方々が訪問してくださり、
施設の今の様子と、興望館の資料室にある1930年代の助成金に
関する書類をご覧になりました。

資料室

最近も、子ども達の運動遊びに必要なマットや
遊具の購入に助成をいただきました。

長いお付き合いと変わらないご支援に感謝です。